Terumitsu Hasebe
長谷部 光泉
WORKS
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血管内手術の専門医として、画像診断の専門医として臨床の第一線で多くの患者と向き合いながら、様々なグローバル医療機器メーカーと手術のための革新的な医療デバイスを開発、多数を上市に導いてきた。開発例として、2019年に許認可申請のため全ての前臨床試験を長谷部が担当し、現在も急性期脳梗塞の多くの患者を救うキラーデバイスとなっているBiomedical Solution社の脳血栓回収型ステントなどがある。

コロナ禍において、実用化研究が世界から遅れをとるのを目の当たりにし、アカデミアの優れた国内技術を世界に送り出す新たなスキームを模索し、早期に患者に笑顔を届けるべく、2022年に、ユニゾン・キャピタル創業者の江原伸好氏の英才教育とサポートにてベンチャーキャピタル Diamond Medino Capital 社(DMC)の立ち上げに至った。

同社のCEO/代表取締役パートナーに就任し、大学・研究室などからの研究成果・医療機器・医薬品ベンチャー企業のアーリーステージを支援・投資活動を行っている。2023年に動脈硬化により足の膝下以下の血流が途絶えてしまった患者様(重症虚血)に対する治療器具『ハイブリッドナノコーティング薬剤溶出性ステントの開発』を行っているGlobal Vascular 株式会社の Cheif Medical Director に就任。日米同時治験を目指しプロジェクトを牽引している。 現在もカテーテル治療・画像下治療(IVR)・画像診断学の専門医として、多くの診断・手術の現場に立ちながら、30件以上の国内外学会賞受賞歴を持つ研究者(AMED橋渡し研究プロジェクトリーダー)、起業家(複数、東京都先端医療機器アクセラレーションプロジェクト(AMDAP)など採択)である。

広い医学分野に精通しているが、医学以外にも、工学、経済学、現役投資家として経験・知識、教育全般・特にリーダーシップ教育、さらに親の影響による幼少時からの
多数海外経験から、旅行学・リゾート論など幅広い分野に精通している。

Hasebe Research Group
https://hasebe.med.u-tokai.ac.jp

Diamond Medino Capital 株式会社
https://diamondmedino.com

Global Vascular 株式会社
https://www.g-vasc.com

HISTORY

1994年 慶應義塾大学医学部卒、同・大学院博士課程入学
1996~2000年、米国ハーバード大学医学部留学(1997年から主任研究員(Principle Investigator)に昇格)
2004年 慶應義塾大学理工学部に医工連携チーム Hasebe Research Group を設立
2007年 医学博士、2009年に工学博士をそれぞれ両方取得(共に慶應義塾大学)
2012年~東海大学医学部専門診療学系 画像診断学領域 教授(現職)
2013年 慶應義塾大学理工学部 訪問教授(兼任)
2018年~慶應義塾大学客員教授(兼任、現職)
2018年~ AMED 先端計測分析技術・医療機器開発プロジェクトリーダー(兼任)(~2022 年) 2020年 AMED 橋渡し研究戦略的推進プログラム プロジェクトリーダー(兼任)
2020年~東海大学医学部付属八王子病院 血管内治療センター センター長(兼任、現職)
2020年~マサチューセッツ工科大学/ハーバード大学 客員教授(兼任、現職)
2022年~ AMED 橋渡し研究シーズ F プロジェクトリーダー(兼任、現職)

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